ブログ引っ越しました
この記事も以下に移行しています。旧記事(このページ)もしばらく残しますが
今後の更新は新ブログで行いますのでどうぞよろしくお願いします。
独学?通学?一緒に頑張ろうよ|高卒認定試験|おすすめ勉強法
こんにちは、読んでくれてありがとうございます。
この記事ではあたいが高卒認定を取得した経験を基に、これから高卒認定を取得される方に向けて、おススメの高認取得方法を偉そうに書き連ねています。前置きいらない方 高卒認定 独学でもいけるよ・・・からお読み下さい。
道なんていくらでもある
いきなりタイトルと関係なさそうな事話しますけど、学校行くの止めてしまった人、頑張って入った会社辛すぎて辞めてしまった人、そんな事で人生詰まないのでまず深呼吸してください。
さて、ここでは学校や会社を辞めてしまった人のうち、高卒の資格を持っていない人に向けてお話します。中卒のまま社会人を続けるのも別にいいと思います。
給与面、待遇面等考慮してご自身がそれで納得できるなら全然有りです。
しかし、そうではない方。やっぱり学び直したい方。
高校はさておき行きたい専門学校や大学がある方。
学び直すにはめちゃくちゃたくさんの道が用意されています。
全日制の高校に入る。定時制の高校に入る。通信制の高校に入る。単位制の高校に入る。
高認を取得する。金銭的な理由で仕事をしながらでないと学べない場合でも全然大丈夫ですよ。あたいも猛烈アルバイトしながら勉強していました。
病気で学校に通うのが困難な方、大丈夫です、受験時に配慮してもらえたり、通学しなくても単位がもらえる学校もあります。
あたいは結局高認を取った
あたいは定時制(夜間)高校に1年と少し在籍していました。
定時制の高校ははっきり言って超おすすめです。
中学校に行くのを辞めて以来、なんとお友達ができました。
勉強は全然でしたが、一緒にカラオケに行ったり、食事に行ったり、そんな友達ができました。こんなあたいに友達がっ🥺
働いてる人もたくさんいましたが、ただの高校生もいました。
本当に色んな人に出会いました。どんな人と同じクラスになるかは運なので、なんとも言えませんが、あたいは行って良かったなぁって思います。公立高校でしたのでアルバイトのあたいでも、なんなく学費を払う事ができました。
しかしやっぱり中退しました。思ったよりもきちんと大学に行きたくなったあたいは焦っていました。定時制の高校はその学び方にもよりますが卒業に4年かかる事があります。
学業に専念できれば3年で卒業できる学校もありますが、あたいはアルバイトの時間を削る選択肢はありませんでしたので、卒業までに4年かかる事は確定していました。
今思えば焦らずに定時制高校を4年かけて卒業してもよかったなぁって思います。
でもその時はそんなの待っていられない。はよ高認取ってとっとと大学受験の勉強をはじめないと!といきり立っていました。若いくせに若いゆえに焦っちゃうのよねェ。あたいったら。
高卒認定試験 独学でもいけるよ
プロフィールにも書いたように、予備校の紹介や高認取得のためのルールなどは専門家でもないあたいが説明する事でもないと思いますし、検索すると大量に情報が出てくるのでここでは、今あたいが高認を取得するとしたらどうするか、というのを書いています。
お金に余裕がある方、保護者の方がお金を出してくれる方は何も悩む必要はありません。
お近くの予備校にお問い合わせください。プロフェッショナルがそろっています。
金はかかるが結構確実【短期間予備校に通う】
あたいは小学校の計算が危ういレベルからの高認取得という事で、参考書や過去問だけそろえてもほとんど意味ない状態でした。マジで意味不明。そういう場合、もちろん独学でも可能なのですが時間がかかる事は否めません。出費は未来への投資と割り切って、潔く塾、予備校に通う事が手っ取り早い事もあります。
安く済ませようと独学で突っ走ろうとして、合格までに何年もかけるのはもったいないとあたいは考えます。
時は金です。あたいは結局、2年間爆裂アルバイトして貯めた中から、25万円くらいかけて、バイトは続けながら3か月だけ予備校に通いました。この25万というのは対面授業の中では安い方で、少人数制の講座や長期でじっくり学ぶ講座を選べば値段は跳ね上がります。あたいには25万くらいが限界でしたが授業の質としては充分でしたよ!でも生活は苦しくてたまに携帯止められてました。
ただこの授業料の中には教材費も含まれますので、自分で参考書どうしよう、あーあれでもないこれでもない、と悩まなくてよかったり、高卒認定受験方法自体の不明点等を相談できる環境にあるのはありがたい事でした。
しかしっ。
当時より勉強慣れした今であれば、ここまでお金かけずに済んだなぁって思う事もあるんです。
おススメは・・・人の手も借りながら出費は抑える【苦手な科目(英語とか数学とか)だけ対面授業を受講する】
高卒認定は科目ごとの合格が認められていますが、全部で8~10科目に合格しなくてはなりません。あたいは5教科9科目受験で高認を取りました。高校での単位が認められる場合等、免除になる科目もありますので調べてみてほしいです。
自分が受験しなければならない科目がわかったら必要科目の参考書や過去問をそろえましょう。できる限りブックオフやメルカリで入手し、出費を抑えます。
これはあたいが学び直し専門の塾でボランティアしていた時に使っていた本です。

高卒認定の本ってあんまり種類多くないと思うのですが、問題の傾向さえわかればいいので、過去問と合わせて1冊あればいいと思います。高卒認定の問題は超パターン化されていて、ある程度これが解ければ受かるなぁってわかっちゃうレベルなので、社会系や地学基礎等の暗記系科目は、対面授業を受ける必要性が低いと考えます。
必要に応じて詳しく学びたい部分に特化した参考書や、YouTube等も活用しましょう。無料で使えるものは使い倒しましょう。
その代わり暗記だけでは乗り切る事が難しそうな、計算を必要とする科目や、あたいの場合は英語と国語もでしたが、問題の意味すら良くわからない😫と感じた科目に関しては潔く課金して予備校に通う。
これが現実的かな。と思います。サービスのご紹介。
1科目から受講可能の、高認対応予備校でももちろん良いと思いますし、一般的な(高認対応と記載されていない)個別指導の塾や家庭教師でも、相談すれば高卒認定に必要な内容を教えてくれるところも多いです。ただ、当然のことながら、高認過去問の傾向と対策、等はやはり高認対応予備校が圧倒的に勝るでしょう。
個別指導は値が張るイメージがありますが、少ない科目数ならそこまで負担になりませんし、今は上記のようなオンライン家庭教師も当たり前になりましたからね。あたいの時よりかなり価格を抑えられると思います。これから受験する方は幸運ですよ。
高卒認定は受かるための試験
前述のとおり、高卒認定試験は出題パターンがはっきりしており、決められた範囲をおさえておけばちっとも怖くない試験です。そして合格ラインも、毎年変動はしますが全然高くないので、全範囲を頭に叩き込む必要など全くありません。ざっくり半分ぐらいできていればいいのです。
そして意識しておいてほしいのが 高卒認定試験は 受験者を
合格させるための試験だという事です。
高校受験や大学受験は定員があります。30人の枠に50人の受験者があつまったら、どんなに全員が頑張って勉強したとしても、下から20人は不合格。点数だけで切られてしまいます。
しかし高卒認定は違います!
国がくれた救済処置みたいなものですから、100人受験者がいたとして、その100人が合格ラインに達していたら100人一緒に合格できる、足の引っ張り合いがほぼ存在しない試験です。自分が頑張れば、自分よりもっとできる人の事なんて気にしなくて良いんです。
こうなったらやってみるしかありません。
覚えておいてくださいっ。高卒認定は合格させるための試験です。
2022年10月
2023年12月加筆修正
ブログ引っ越しました
新ブログは以下になります。旧記事(このページ)もしばらく残しますが
今後の更新は新ブログで行いますのでどうぞよろしくお願いします。